ハードルの違い
- 【海外駐在】
- 日本で十分にキャリアを積んでから海外赴任を命じられることが多く、入社後すぐに海外勤務が叶うことは稀なケースです。
- 【現地採用】
- とりわけ東南アジアの新興国の企業は日本人の採用に積極的で、語学や経験を不問とする求人も多く、海外勤務をすぐに叶えられるチャンスがあります。
「現地採用」と「海外駐在」の定義は、雇用主の違いによります。「現地採用」の雇用主は、海外現地の日系企業や外資系企業、現地企業となり、現地で直接雇用されることを指します。一方、「海外駐在」の雇用主は、日本企業や外資系企業の日本法人となり、日本で雇用され、会社命令で海外拠点に赴任することをいいます。
この内容は2018年10月時点の情報です。
回答者:マイナビ転職グローバル キャリアアドバイザー