アジアの場合
一般的にタイ、ベトナム、インドネシアなどの東南アジアは残業が少ないと言われています。残業が発生する場合、割増賃金を払わなくてはならず、企業側も残業することを推奨していません。
ただ、アジアのなかでも韓国だけは日本より労働時間が多く、平均労働時間の世界各国のランキングで3位となっています。※1
※1 2015年OECD(経済協力開発機構)の調査による「Average annual hours actually worked per worker 」(http://stats.oecd.org/index.aspx?DataSetCode=ANHRS#)