ゲームチェンジャーとして業界をより良く、よりクリアにしたい。お客様も、働く社員も幸せになってほしい。
プロフィール
代表者 伊藤幸弘
群馬県出身
高校卒業後、陸上自衛隊に入隊。その後、実力で勝負できる世界にチャレンジしたいと思い、不動産業界へ転身。約12年間で投資用マンションの仲介会社など2社を経験して、企業立ち上げなどにも携わる。2014年に独立、株式会社TOCHUを設立。
NHKなどのメディア取材・掲載の実績多数、著書には「投資マンションをはじめて売却する方に必ず読んでほしい成功法則」など。
異色の経歴から、会社設立までの経緯。みんなが豊かになれる環境を目指して。
私は高校卒業後、お金も人脈もなくて「どうしよう…」という状態から、身体一つで自衛隊へ入隊。人間修行も兼ねていろいろと教わりました。仕事は好きだったのですが、しばらく続けると公務員として将来のキャリアが見えてきて、あまり面白くないなと。自分の実力を試せる・チャレンジできる・稼げる環境を探していたとき、出会ったのが不動産業界でした。
独立までに10年以上業界を経験しましたが、もっと人を大切にしたい、生産性の高い仕組みを整えたい、という想いが芽生えてきたんですね。お客様も、働く社員も、みんなが豊かになって希望を持てるようにしたいと思ったことが会社設立のきっかけです。当社がマーケティングに注力して反響スタイルを確立しているのも、そこに理由があります。非効率な飛込みやテレアポではなく、効率的・自発的に取り組める環境を目指しています。
共に働く仲間として、もっと人を大切にしたい。面接では包み隠さず向き合う。
私が業界に飛び込んだ頃ですが、当時の不動産業界では成長は本人次第というスタンスが強かったと思います。「自分で考えて、動いて、稼いでこい」という風潮で、それができない人は去っていくような感じでした。一長一短があると思うので意見するつもりはありませんが、私自身としては情熱がある人をしっかり教育して、活躍できる環境を整えていきたいと思っています。知識やスキルは学べるものですが、それ以上にお客様と向き合う熱意や誠実さなど、人柄を重視していきたいですね。
面接では良いことも大変なことも包み隠さずにお話しします。結果、面接で辞退になることもありますが、本音でぶつかった結果なら仕方ないと思っています。例えるなら、高級な歯車よりも、パーツを組み立てる側として活躍できる環境です。経験に自信がなくても、意欲をお持ちであれば、ぜひご応募いただきたいです。
ゲームチェンジャーとして業界を変えていく。透明性や効率の高い市場を確立したい――
まだまだ道半ばですが、今後の目標は業界を変革してイメージをより良くすること。具体的には投資用不動産業界の透明性と効率の高い市場を確立したいと思っています。そのためには取引件数を増やして影響力を持つこと、マーケティングを拡大すること、社員を高付加価値人材へと育成すること、DX化などの社内整備も必要です。
キーワードは「WEBで完結する iBuyer」と「CtoCのマッチング」の2つ。データを公開して透明性を高めることで、金額などの根拠も明確かつ簡単にわかるようにすることで、全てをWEB上で完結できる体制を目指しています。ただ、直接相談したい方や実際に物件を見たい方もいると思うので、そこは共存共栄していければと思っています。
会社の成長、社員の頑張りはしっかりお金や出世、仲間、やりがいなどいろいろなもので還元します。お客様だけでなく、働く社員も幸せになれるよう今後も事業を推し進めていきます。