AIが発達し、時代が変わっても 求められるエンジニアになれるように 会社を挙げて、バックアップします。
プロフィール
代表取締役/清水 良治
学校を卒業して、大手電機メーカーのグループであるシステム会社でエンジニアをスタート。約8年間勤務した後、中堅・小規模企業のソフトウェアハウスを2社経験した。最後の会社では、エンジニアだけでなく総務や人事、営業など、あらゆる仕事を担当。技術者がのびのびと仕事ができる会社をつくりたいと思い、一念発起して1998年12月に株式会社SYSTEM SERVERを立ち上げました。
従業員から出てきた意見は取り入れ、新サービスなどに反映
会社員時代は、大手から中堅・小規模に至るまで、
様々な規模の企業に勤めてきました。
そこで感じたのは、組織は大きくなると、
その規模を維持していくことが優先され、
エンジニアはやりたくない仕事もやらなければならなくなって、
なかなか仕事が楽しめないことです。
従業員が楽しく仕事ができる。
そんな環境を創りたいと思い、この会社を立ち上げました。
もちろん会社を継続していくためには幅広い事業を展開するなど、
最低限の仕組みは作らなければなりません。
その上で、従業員から出てきた意見やアイデアは
事業としての可能性があるものは率先して取り入れています。
今までにも知人がつくっていた「雷おこし」のECサイトを手がけたり、
ネットによる通話サービスのパッケージをリリースしたりしました。
通常の事業でもルーチンワークのような案件はあまり受けず、
ITサポートやエンジニアが成長できる案件を選んでいます。
未経験でも大丈夫!初めての現場でも着実に成果を出せるエンジニアに育成
当社では、原則残業は行いません。
それを実現するためには、
エンジニアが「この業務ならどれだけの時間で行えるのか」
といった見積もりを自分で立てられるようになれなければなりません。
未経験からその「見積もりスキル」を身に付けてもらうために、
研修では1週間で設計~開発・構築までの
モノづくりの段取りを自分で考え、作業する演習を導入。
最初はほとんどの人がスケジュール通りに実現できません。
しかし、もし1週間で案件を受注した場合
納期が間に合わないとその後の業務はただ働きになってしまいます。
いかに正確に工数を見積れるかが重要であるということを
認識してもらうと同時に、遅れた理由を考え、
その課題を解消するためのトレーニングを繰り返し行います。
このように常に自分で考えながら
プログラミングなどを手がけていくので、
初めての現場でも慌てることなく、
着実に成果を出せるエンジニアになれます!
今後求められるエンジニアになれるように、社内勉強会を積極的に実施
最近求められるエンジニアは、クラウドサービスの登場により
これまでとは大きく変化してきたと思います。
従来はゼロから開発・構築できることがエンジニアには必要でしたが、
最近は既存のサービスやシステムを組み合わせて、
効率よく創ることが求められています。
そうしたエンジニアになるためには、多岐にわたる
サービス・言語、フレームワークに精通していることが重要になります。
そこで、自分の専門領域以外のことが学べる勉強会を定期的に開催。
さらに資格取得も奨励しており、合格すれば報奨金や昇給,賞与に反映しています。現場においては、業務に専念できるように、
業務過多や人間関係などのトラブルがあった際には、
営業が仲裁に入り、取引先と交渉を行います。
エンジニアが楽しんで取り組める環境を整え、
AIが導入されて環境が変わっても、
長く活躍できるエンジニアを育てていきたいですね。