こんにちは。 福岡の建設コンサルタント、株式会社オービット 営業部のMです。
先日のインタビュー記事に続き、今回はU統括部長にインタビューを行いました。 U統括部長は昭和60年に高専を卒業してから現在に至るまで、30年を超えるキャリアで建設コンサルタント業として多岐にわたる分野を経験しており、オービットには平成26年に入社しました。 今回、自身の経歴をもとに会社や業界、求職者へ求めることなど多くのことを聞いたので、2回に分けての掲載とします。 前半では自社のことや、業界のトレンド等について掲載しました。弊社のみならず業界に興味のある方も、ぜひ読んでみてください。

オービットの印象を、入社前、入社直後、現在と3つに分けて教えてください。

⇒入社する前から成長を続けている印象でした。 入社して思ったのは、成長の一方でコンサルとしては接客の弱さを感じたこと、当時から中途採用が多く、若手の指導・指示がやや苦手な印象を受けました。 現在は人もより増え、各分野に長けた技術者の集団になってきています。各分野の技術を若手に伝える責任をより感じながら日々の仕事に取り組んでいます。

各部門の印象

⇒設計は分野が多岐にわたっていることもあり、色々と試行錯誤をしています。 測量と情報技術は仕事の進め方がシステマチックで、成熟している印象があります。 ただ今後は激しい変化や多様性への対応が求められる時代、試行錯誤であれシステマチックであれ、仕事をどうやって対応させていくかも課題と感じています。

建設コンサルタントのトレンド

⇒事業の視点ではメンテナンスがトレンドになってます。 また、「働き方改革」として発注元を中心に業界全体で働き方の合理化に取り組んでいます。 技術の視点では国が導入を進めているBIM/CIMの3次元モデル。ほかにも新技術の活用に取り組んでおり、ゆくゆくは自治体にも導入させて、限られた地域の資源を効率的に振り分けながらメンテナンスを続けられるように取り組んでいます。

オービットの強み

⇒地場のコンサルでありながら多岐の分野にわたり、かつ高いレベルで対応できることと自負しています。

いかがでしたでしょうか。建設コンサルタントの業界はメンテナンスがトレンドで需要がしばらく続くであろうこと、新技術や働き方改革の要請により業界全体として変革・成長を続けていること、そうした中で弊社が新技術等の知見に触れながら、九州に根を下ろして働くことに適していることがわかるかと思います。
後半は求職者へのメッセージ等を掲載します。
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