こんにちは! 今回は製作部で働くOさんに、"仕事の魅力・やりがい"を中心に聞いてきました。 「ディスプレイ」ってどうやって作ってるの?と少しでも気になって入る方は、ぜひご一読ください。
【Oさんのプロフィール】 入社:2019年12月1日入社  所属:本店営業部・製作部 職歴:中途入社6年目です。目標がない20代をダラダラと送り、ぼんやりとした不安を抱えたままの30歳を迎えてから、職業支援の学校でデザインを学ばせて頂いたことが転機になり、スーパーマーケットのチラシや冊子を制作する会社でDTPオペレーターという職種を経験しました。デザイン会社入社早々に物足りなさを感じていた時に、たまたま目に入った五光の門を叩き、今に至ります。当時、製作部の募集はしていなかったので、採用担当の方がどんな事業をしている会社なのか、わざわざ時間を取って、説明に出向いてくださったことが今でも印象強く残っています。なんとなく楽しそうだから。。。というぼんやりとした理由で入社したのですが、あっという間に6年が経ちました。 趣味・特技:浅く広い趣味が多方面にありすぎて絞れないのですがずっと続いているのは「裁縫」です。仕事でも生地を縫って装飾品を造ることもあるので趣味・特技が活かせているかなと思います。
↓写真は、本店営業部の店内ディスプレイを製作中のOさん 小平さん紹介.jpg 本店では、お客様をお迎えする入口の正面にシーズンごとに店内装飾をしています。今回は「夏祭り」をテーマに製作しました。テグスを使い一部が支え無しで浮いているように見えるところが新しい挑戦です。今後、実務でも流用できたらと思っています。

Q1. あなたが担当している業務内容について具体的に教えてください

ディスプレイや季節装飾などのオーダーメイドの仕事も中にはありますが、基本は、催事の看板や、道の電柱に張り付いている捨て看板、小さな文字のカッティングシート、イベント用のブースサインなど、華やかな仕事ばかりではなく、一日中ブースサイン製造マシンと化すような、単調な流れ作業も多いです。 大型出力機やカッティングマシン、PCや専用ソフトの操作もありますが、印刷するシートや紙は重く、立ち作業がほとんどなので、製作部は力仕事でもあります。
製作部作業風景.jpg

Q2. 業務のおもしろいところ、やりがいを感じるところを教えてください

製作物の中には資材やスキル、人員、納期の関係で外部の協力会社さんに製作物の発注をする、という案件もあるのですが、「出来る限り社内で完結したい!」という気持ちは誰よりも強いかもしれません。枚数が多い製作物や、実績がないものを形に出来た時はやりがいを感じます。

Q3. 業務を通して、一番うれしかった具体的なエピソードを教えてください

本店の製作部はパートさんと私の二人だけの部署なのですが、業務時間内で可能なスケジュールを事前に組み、マニュアルの見直しを徹底し、二人で繁忙期を乗り越えた時は達成感がありました。

Q4. この業務のむずかしさや自分なりにこだわっているポイントを教えてください

社内の作業の流れをざっくりと分けると受注してから、営業部→デザイン部→製作部→施工部(納品)という流れです。製作部は納品前にミスがあった場合に絶対に気づかないといけないラインでもあるので、納品前の製作物の確認は責任が重いです。
こだわっているポイントは、 「既存の商品の使用を極力避け、新しい発想であるか」 「手間も資材も時間も、とにかくロスを出さないことの徹底」です。
↓Oさんが手掛けたディスプレイ 作品①.jpg 作品②.jpg

Q5. 最後に、今後の目標を教えてください

新しい機材の導入や立体造形など、まだ実績がない新しい事に挑戦してみたいです。
以上、当社の《製作職》の仕事内容の紹介でした。 《五光》の仕事に興味を持っていただければうれしい限りです。 当社が気になった方は気兼ねなくマイナビ転職やHPからご応募ください。 それでは次回をお楽しみに!