施設設計課のTと申します。
夏季休暇を利用して、地元である熊本に帰省してきました。
熊本の空の玄関口である阿蘇くまもと空港は、 2016年の熊本地震の被害のため、長らく建替え工事が行われておりましたが、 今年3月に工事が終了し、新たなターミナルビルがオープン。私自身は今回始めて利用させていただきました。 印象的だったのが3階搭乗口の天井部分、地元阿蘇の小国杉で作成した木材パネル3600枚が使用されているそうで、 フロア全体に木の香りが漂ってます。 照明と木材の組み合わせで、とても温もりある空間になっておりました。
熊本で一番目にすることが多いのが、「くまモン」。 「熊本でこの子と目を合わせないで生活するのは不可能」と言われておりますが、 やはり阿蘇くまもと空港でもいたるところに生息しており、ありとあらゆるところで大活躍しておりました。 とてもかわいいですね。
復興は長い時間がかかりますが、遠い東京の地からでもできることを応援していきたいですね。 がんばるんだモン!