こんにちは、福岡の建設コンサルタント、株式会社オービット 営業部のMです。
先日11月のはじめ、私用で関西に行ってきました。
寄ったついでに大阪のメインストリート、御堂筋へ。
御堂筋では、一部区間で車道スペースだった側道に、自転車道と歩行者空間を整備する社会実験を行っていました。(現在は終了しているようです。) 大阪市によると、車中心から人中心の空間整備を目指すための実験で、将来的には車道を廃し、歩行者空間にすることを目指す、とのことでした。
歩行者空間にはベンチや出店が立ち並び、視覚だけでなく嗅覚や味覚、全身を総動員して楽しさを感じることができる空間になっていました。 中々写真1枚の中には魅力を収めきれません…また機会があれば訪れてみたいですね。
このような空間整備は従来なら困難でしたが、国が令和2年に道路法を改正したことで、道路を単に通行のスペースだけでなく居心地の良い空間にすることが容易になったものです。
昨今ではこのように少子高齢化やSDGsに対応したまちに変えていくために官民が検討を進めています。 オービットも建設コンサルタントとしてインフラ整備に携わっています。まちを変えていくことに興味を持ったらこちらまで