こんにちは! 株式会社オービット営業部のHです。
先日、所用で大川市を通る機会があり、有明海沿岸道路「筑後川橋」を下から眺めてみました。
何だか、桁とブラケットの配置が魚🐟の骨格のように見えてきます。
設計段階にて、河川を軽やかに跨ぐ軽快感が出るように桁幅を狭く、
ブラケットは曲線にして柔らかい印象となるよう工夫したとのことです。
なお、画像では2本のアーチリブが見えますが、桁上(画像では見えません)では1本に統合しており、非常に珍しい橋梁形式です。
他社さんの設計ですが、意欲的な作品を見るのは楽しいものです。
個人的には、構造的に合理的なことが景観上の美しさにも直結することが、橋梁の魅力と思っています。
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橋梁と魚🐟の骨格の類似性について
2021-12-22 12:05
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