こんにちは スイート・ピア採用担当の前田です。
今日は、私のバイト時代のエピソードと一緒に 「仕事観」についてお話します。
私はつくづく、仕事って人生だなぁと実感しています。
まずは、やることを一生懸命に覚えますよね。 覚える過程では、沢山の困難や葛藤があります。 そして、できるようになってから初めて 「仕事」が始まります。

**言われてやっているうちは「作業」

自ら作り出すことができて「仕事」**
この言葉を知ったのは学生時代のアルバイト時代

宿泊施設でのアルバイトをしていた時 朝4時から朝食の準備をして、何百枚もの皿洗いと片付け。 終われば大浴場の掃除、チェックアウト後の何十部屋もある 掃除とゴミ収集、と休みなく動く。
**館内ではお客様とお会いするタイミングもあるので

言葉遣いもや立ち居振る舞いも求められるアルバイトでした。**
あの頃の私は、黙々とした作業人間で 言われたことはキッチリとやり、作業スピードも褒められるほどでした。
しかし、言葉遣い・立ち居振る舞いは正直自信がなく 好き好んで選んだアルバイトのクセに お客様には会いませんように!と願いながら過ごしていました。

なぜ、自信がないままにしていたかというと 「良くわかっていない、言葉遣いもダメな自分が答えたら迷惑になるから…」が理由でした。

しかし、そんな時に先輩に
「お客様にとってホテルの人は皆同じ。 知らないなら自分で知りに行きなさい。言葉は使わなければ一生喋れない。 作業するだけの人を求めている会社はないよ。」

一見、厳しい言葉に聞こえますが アルバイトでも期待されているんだ!と嬉しくなったのも事実です。 そして、今一度自分を省みるキッカケになりました。

その日から私の仕事内容はメキメキと変わり、 キチンとお話ができた!対応できた!と実感することも増えると お客様の対応が楽しくなりました。

社会人になり改めて「仕事」に取り組むようになると あの時、自分を変えてよかった…と思う事ばかりです。 まさに逃げるのを辞めたあの日がターニングポイントです。

**市場価値を高めて、更には人に価値提供できる人になりたい!

と思うことの方が多くなりました。**


皆さんにもそんなポイントがありませんでしたか?
どんな仕事も、やっただけのことがそのまま返ってきます。 誰かのために自分ができることを精一杯やり通すことが 私のやりたいこと。
誰かに必要とされる事にしっかりと向き合える人は格好いいなあと心底思います。 是非とも、価値提供できる人になりたい方はご応募ください! きっと人生がまた変わりますよ!