こんにちは。株式会社ツリーベル 採用担当の松川です。
当社は、製造業を中心に医療、金融といったさまざまな業界のシステム開発からインフラサービスまで、あらゆるITサービスを提供しています。
今回は、面接官を務める私が、選考のポイントを大公開します。 当社のアピールポイントから、内定者の共通点の有無まで幅広く紹介しているので、ぜひご一読ください。

【採用担当 松川のプロフィール】
入社:2018年 新卒入社
所属:人事部 人事課
入社理由:漠然と社会を縁の下から支える仕事に就きたいと思っていました。会社説明会で、IT技術で社会インフラを支える同社に魅力を感じ入社しました。文系ですし、まったく知識のない状態でのスタートでした。
担当業務:新卒採用・キャリア採用双方を担当しており、説明会や面接にも参加。みなさんの不安を払拭したいと思っていますので、気兼ねなく質問してくださいね。
趣味:サウナにはまっていて、休日は心地よい銭湯を探しています。おすすめは、東中野にある某銭湯です♪



面接では、応募者のどんなところに注目している?

当社では、人間性重視の採用方針をとっています。だから、面接では応募者の方の「価値観」や「考え方」を特に知りたいと思っています。 これらを深堀するために聞いていることとして大きく2つあります。 名称未設定のデザイン (3).png ひとつは、これまでのご経験やご経歴にまつわること。 応募者の方の人生のターニングポイントをお伺いし、その際に「どのように感じて、どう行動したか」ということを聞いています。この質問では、感情と行動の一貫性にも注目しています。 もちろん、大きな成果をあげた実績や誇れる経歴があれば評価ポイントですが、なくても大丈夫。ターニングポイントのエピソードから感じられる”お人柄”を一番にみたいと思っています。
もうひとつは、周囲との関わり合いについてです。 周りの人たちと関係性を築くなかで、印象に残っていることや苦労したことを聞くようにしています。やっぱり、人との関わり合いの部分にはお人柄がよくあらわれるからです。 社会人経験がない方は、学生時代のことやアルバイトの経験でもかまいません。こちらの質問にも、等身大の回答をしていただければ大丈夫です。


面接官として、応募者と接する時に心掛けていることは?

応募者の方に、「選考に進んで良かった」と思ってもらえるように努めています。 Image (1).jpg 具体的には、面接のフィードバックをしっかりとするように心がけています。 面接で感じた応募者の方が持つ価値観や姿勢を、特に好印象だった部分について、私なりの言葉で詳細に伝えるようにしています。 せっかく当社に興味を持って応募してくれたからには、当社の選考が、応募者の方にとって新たな価値観や可能性を感じる機会になってほしいと思っています。
また、応募者の方の疑問や不安をできる限り払拭するように努めています。 特に入社後イメージを持ってもらえるように、キャリアパスについては詳しく説明しています。 入社直後の研修やフォロー体制についてはもちろん、入社数か月後から携わっていただくプロジェクトや勤務先についても説明。さらに、数年後のキャリアパスまで説明できるようにしています。 疑問や不安がない状態で入社してほしいと思っているので、些細なことでも気兼ねなく質問していただければと思っています。


当社で内定が出る人に共通点や特徴は?

「当社で成し遂げたいことがある」という強い意欲を持った方が入社後も活躍していますね。
最近ではプログラミングスクールに通う人が増加傾向にあります。比例して、面接において「こういうシステムを構築したい」と非常に解像度高く目標を話される方も増えてきました。
もちろん評価ポイントですが、知識よりも「何をして、どんな貢献をしたいか」という想いが一番大切だと思っています。 名称未設定のデザイン (2).png 当社は、元接客スタッフや営業職など、違う業種・職種から挑戦してくる人が実に多いんです。その人たちに共通するのは、「前職で感じていた負の部分をITの力で改善したい!」という強い想いです。 実現可能かどうかは問題ではありません。そういった明確な目的意識が、入社後の成長意欲の源泉になっていると感じています。


Q4 求職者へのエール

長い職業人生を考えると、どんな仕事に携わり、何を成し遂げたいかをはっきりさせることがとても大事だと考えています。そして、そういった目標を見つけるためには、自身の価値観を把握することが重要ではないでしょうか。 ぜひ、当社の選考を通して、ご自身の価値観の再発見にもつなげてほしいと思っています。 さらに、価値観を見つめなおしたうえで、当社を新たな職場として選んでくれたらうれしい限りです。
当社では、ITの技術や知識はイチから学んでいただけます。 あなたの目標達成を実現できる環境が整っていますので、少しでも気になった方は、ぜひ面接に来ていただければと思っています。


今回は以上です。 面接は企業、候補者双方がお互いを知る場です。実際の面接の場ではみなさんからも気兼ねなくご質問いただければと思います。
当社が気になった方は気兼ねなくマイナビ転職やHPからご応募ください。 また、ぜひ他の投稿記事も読んでみてくださいね それでは次回をお楽しみに!