こんにちは! 株式会社豊洋 採用担当の濱崎です。 当社は、島根県松江市に根付き、土木工事・建築工事を手掛ける総合建設会社です。
今回は、応募者対応から面接まで手掛ける私が、選考で注目しているポイントや採用担当としての心がけを紹介します。ぜひご一読ください。

【採用担当 濱崎のプロフィール】
入社:2017年7月 中途入社
職歴:関東で経理職を経験した後に、地元の島根県に戻り、会計事務所に入所。これまでは経理や会計といった分野のキャリアを歩んでいました。
所属:総務部に所属しており、経理から人事まで幅広く手掛けています。選考においては、応募者への連絡や面接における司会を担当しています。
趣味:カメの飼育。ニホンイシガメ、ハコガメの2匹を育てています。水質管理などのお世話は大変ですが、かわいさに毎日癒されています。



Q1 選考で注目しているポイントは?


注目しているのは「前向きさ」です。
当社への応募者のなかには、過去に施工管理職を経験するも、挫折してその道をあきらめようとしていた方が少なくありません。 そのようななかで、「もう一度挑戦したい」と前向きな気持ちをもって、当社の選考に進もうとする方に対しては、積極的に応援したいと思っています。
もちろん、応募前後の段階で、その人が持つ懸念や不安を払拭できるように、こちらから会社や仕事のことについて、しっかりと説明させていただきます。
面接では、主に役員が質問をして、私は司会進行を担っています。立ち位置としては、みなさんのサポート役と思っていただければと思います。 少し回答に困っている様子などが見受けられたら、アシストもしますのでどうか安心して面接に臨んでほしいですね。


Q2 採用担当として応募者と接する時に心掛けていることは?

私が意識しているのは、応募者の悩みや転職先に求めていることを深く理解することです。
たとえば、ある応募者は、建築の仕事が希望でしたが、肉体的にきつい土木の現場に配属となり退職したという経緯を持っていました。
その際は、「当社では建築と土木で明確にセクションがわかれているのでそんなことは起きない」ということを説明。さらに、「肉体的にきついというのは、当社でも変わらない」ということも正直に伝えました。
このように、応募者一人ひとりが持つ懸念点や求めることを深く理解して、「当社でなら…」という説明を正確に伝えるようにしています。
結果、その応募者は当社でもう一度チャレンジしたいと思ってくれたようで、入社した今も頑張っています。 これから当社への応募を考えているみなさんにも、ざっくばらんに不安や希望をお伝えいただきたいと思っています。


Q3 当社で活躍する人の共通点とは?

積極的に質問できる人ですね。
工事は、自社の先輩社員はもちろん、協力業者さんや職人さんなど、実にたくさんの方が協力し合いながら進んでいきます。 つまり、わからないことがあれば、社内外に関係なくどんどん質問できる環境がある。
簡単そうに思えて、これができない人ってけっこう多いんです。 なかには、質問しても「自分で考えろ、調べろ」と言う人がいるかもしれませんし、無理もありません。
でも、経験がなかったり、浅かったりすれば、考えること自体が難しいですよね。 まずは積極的に質問して、仕事を早く覚えようと努める。これができる方が、早くに成長していると実感しています。


Q4 当社を気になっている方へ

みなさんは建設業界にどんなイメージを持っていますか?
当社は、縦社会ということは一切なく、いろんな個性を持つ社員が集まっています。そしてなんと言っても、若手人材に活躍してほしいという気持ちを全員が持っています。
時間単位での有休がとれたり、フラットな人事考課で若手が所長になったりと、働きやすさもキャリアアップも手に入れられる環境があると自負しています。
少しでも気になった方は、ぜひお話しましょう!

以上、採用担当者インタビューをお送りしました。 面接は企業と候補者双方がお互いを知る場です。実際の面談や面接の場ではみなさんからも気兼ねなくご質問いただければと思います。
当社が気になった方は気兼ねなくマイナビ転職やHPからご応募ください。 また、ぜひ他の投稿記事も読んでみてくださいね。 それでは次回をお楽しみに!