こんにちは!
株式会社広測コンサルタントの代表取締役を務める瀬尾です。
当社は、東広島市近隣のエリアを中心に、道路、河川構造物、農業土木などの測量・設計を手掛ける建設コンサルタントです。
「社長が社員にインタビュー」と題したこの企画も第3弾を迎えました。今回も、社長の私みずからが社員にいろいろと話を聞いてきました。
登場してくれるのは、2024年4月に新卒入社したGさんです。
当社の設計職としてキャリアをスタートしたばかりのGさんに、入社理由からこれからの目標まで幅広く聞いています。ぜひご一読ください。
さまざまな経験を積める環境が入社の決め手に
代表瀬尾(以下、瀬尾):Gさんはどういう就職活動をしていたのかな? 私は面接で聞いているんだけど、この記事を読む人のためにもう一度教えてください(笑)。
Gさん:はい(笑)。私は大学時代に、島根大学の総合理工学部 地球科学科で地質調査について学んでいました。でも、この分野を仕事にするかは迷っていて…。就職活動では事務職も含めて幅広く職種を見るようにしていました。
Gさん:ただ、自己分析や実際に就活を進めるなかで、やっぱり大学で学んだことを活かした仕事をしたいという思いが強まっていったんです。そうして広測コンサルタントに入社することに決めました。
瀬尾:他にも多くの同業他社があるなかで、なぜ当社に決めたのかな?
Gさん:理由は大きく2つあります。ひとつは地元で働きたかったからです。私は広島県世羅町の出身で、大学を卒業した後は広島県内で働きたいと思っていました。当社なら実家からもそう遠くないし、立地的にも魅力を感じましたね。転勤がないのも好ポイントでした。
Gさん:もうひとつの理由は、当社なら設計から測量、地質調査まで幅広く業務を経験できるからです。規模の大きい会社だと、分業化が進んでいて専門分野が固まってしまうと耳にしたことがあったんです。そういう環境よりも、いろんな経験ができて、自身のキャリアの可能性を広げられる環境のほうが良いなと思っていました。そういう思いのなか、私の希望にぴったりあてはまったのが当社だったんです。
良い人間関係のなかで学べる環境
瀬尾:こころざしが高くて素晴らしいです。入社して4か月以上になりますが、仕事の方は順調ですか?
Gさん:最近では、河川工事のための計算や書類作成を進めています。たとえば、洪水をくい止めるための堤防づくりには、さまざまな種類のブロックが使用されます。川の水の流れの速さによって、そのブロックの種類や形を変更しなくてはいけません。この仕事は先輩のサポートを受けながら、だいたい2か月間くらいかけて進めています。すごく学びのある期間になっています。
瀬尾:インフラを守る重要な仕事です。先輩たちのもとでじっくりと学んでくださいね。仕事内容をはじめ、入社後に感じるギャップはなかったかな?
Gさん:仕事内容も会社の雰囲気も全然ギャップはなかったです。特に社内の雰囲気は、面接のときに感じていた通りでとても良いと思っています。わからないことがあったら先輩に質問するのですが、優しく教えてくれることもあり、ついつい5分に1回くらいのペースで質問しちゃってることがありました(笑)。
ひとり立ちし、一流の建設コンサルタントに
瀬尾:それは何よりです(笑)。たくさん先輩に質問して学ぶことが成長の近道です。これからもその姿勢で業務にあたっていってほしいですね。最後に、今後の目標を教えてください。
Gさん:現在、住宅地の中の道路の設計も担当しているのですが、わからないことばかりです。まだまだ先輩の言われた通りに進めている状態。もっと経験や知識を蓄えて、ひとりでも設計できるようになるのが目標です。
Gさん:それに、大学で学んだ分野である地質調査系の仕事にも挑戦してみたいです。現場見学は行かせてもらいましたが、実作業もできるようになり、建設コンサルタントとしてのスキルを高めたいです。
瀬尾:本日はGさんから前向きな言葉を聞けてうれしくなりました。私も先輩もしっかりサポートしますので、Gさんの目標に向けて邁進してください!
本日はありがとうございました。