こんにちは! 株式会社ヒノキヤグループ・採用担当の遠田です。
今回の記事では、当社の残業時間の実態や働きやすさの要因について紹介します。 当社での働き方の参考になりますので、ぜひご一読ください。

【採用担当・遠田のプロフィール】
入社:2011年10月
所属:人事部
職歴:人材系企業の営業、人事
趣味:音楽ライブ鑑賞(直近で日本を代表するバンドのライブチケットに当選! その日は仕事を早めに切り上げて参戦する予定です)



営業職の残業時間の実態は?

営業職の平均残業時間は月15時間ほど。 売上トップ層でもほとんど残業しない人もいるくらいで、業界内を見ても、残業時間は非常に少ないと思います。
当社では「ヒノキヤグループ2030ビジョン」という目標を掲げており、そのなかで「業界トップの働きやすい環境と高い生産性を達成します」という宣言をしています。労働時間が長いという業界イメージを払拭したいがために制定しました。 実現に向けて、業務効率化を実現するツールの導入をはじめ、さまざまな施策を実行中で、これが残業時間の減少にも大きく貢献しています。
また、営業一人ひとりが裁量の範囲内で、いかに効率よく仕事を進めるかを考えながら自分なりに工夫している、という点も当社のカルチャーとして、残業が少ない要因になっていますね。 日々の業務スケジューリングはもちろん、長いお付き合いとなるお客様との良好な関係づくり等、長期スパンで見て計画を立てることが重要になってきます。

残業が少ない営業社員の働き方

会社の中には、残業しろといった風潮は一切ありません。 残業が少なく、また好成績をあげている社員の働き方を見ていると、1件の案件に集中し、多くの案件を一遍に抱え込まないようにしているようです。
お客様の住宅を建てる際には、イレギュラーでの対応が必要になることも珍しくありません。そんなとき、同時に案件を抱えていると、必然的に残業が発生してしまいます。 また、1組のお客様に集中して向き合うことで、スピーディーで誠実な対応が実現できる。そうして、好印象を抱いたお客様が、他のお客様を紹介してくれるといったご縁につながります。 実際に売れている営業社員ほど、お客様からの紹介が多く、また残業時間も少ない傾向にあります。
もちろん、ご自身のスタイルを尊重いただいて大丈夫ですが、働きやすさや効率を求めている方は、ぜひとも参考にしていただければと思います。


働きやすさは社員からも好評

実は、当社では2割ほどの社員が、現職社員による紹介から入社しているんです。
紹介で入社した社員の声を聞くと「働きやすい環境に惹かれた」という声が多くあがります。それは、残業が少ないといったことはもちろん、商品力が強くてお客様に選ばれやすいという点も含めてですね。 この結果は、社員が当社を働きやすいと思ってくれている証拠だと捉えています。
当社は平日休みなので、入社前にはそこを心配されている方もいます。 ただ、お子さんを持つ社員が、有休を利用して運動会に参加してきたといったことはよく聞いています。 その他、どこへ行ってもそれほど混んでいない等、平日休みのメリットもあり、入社後すぐに不安は払拭されるようですよ。


Q4 最後に、候補者の方にメッセージをお願いします

働きやすい環境づくりは、今後とも優先事項として積極的に取り組んでいきます。
例えば、フレックスタイム制の導入。 現在当社ではまだ検討段階ですが、導入できれば柔軟な働き方が実現できる。特に営業職の場合、どうしてもお客様の都合に合わせなければならない場面もあるため、フレックスタイム制で勤務時間を調整できれば、より働きやすさにつながると考えています。
これらは、あくまでもまだ検討段階です。ただ、当社にはこういった議論が活発に交わされている現状があります。新しく入社する方の意見・アイデアも大歓迎です。一緒に働きやすい環境づくりを進めていってほしいと思っています。


本記事は以上です。
当社が気になった方は気兼ねなくマイナビ転職やHPからご応募ください。 また、ぜひ他の投稿記事も読んでみてくださいね。 それでは次回をお楽しみに!