こんにちは!
三陽工業 採用グループのまえっちです!
6月27日木曜日、
兵庫県明石市の本社にて消防訓練を実施🚩
今回は消防署の方に来てもらって、訓練の様子を見てもらいました👀✨
避難時の注意点や消火活動の大事なポイントを教えてもらったので、
その内容も含めて、当日の避難訓練と消化訓練に関してお話していきます🤗
~避難訓練~
🔥2階給湯室にて火災発生🔥避難開始!
本社は地下1階から3階までの構造で、
火災発生時、素早く避難するため、
消防署の方からアドバイスを受け各階に誘導係を選任😎
避難場所にて点呼をした時、
学生時代はタイムを計測しながら避難訓練したことを思い出しました😆
~消化訓練~
各部署数名ずつ、水消火器を使用した消化訓練をしたのですが、その訓練にまえっちも参加!
消防署の方から消火器の使い方を教えてもらい、
火元を想定したパネルに向かって消化を行いました🔥
消火器の使用方法は複雑な手順があるのかなと思っていましたが、
①安全ピンを抜く📍
②ホース持つ🧯
③レバーを握って放射開始!💦
といった簡単な工程で分かりやすかったです☺
また、実際の消火器と違うかもしれませんが、片手で持てる重さにビックリ❗❗
レバーを握る時、強い力は必要なくて自転車のブレーキの感覚に似ていました🚲
さらに意外だったのは、放射距離が思ったより短かったこと🌟
訓練前に消火器の放射距離は3~5mと説明があり、
十分に距離を保って放射してみると火元まで届かなかったので、
安全を保ちながら火元に近づくことが大事なんだな~と学びました✏
放射のポイントは、
ホウキを掃くように消火することだそうです🧹
↑訓練で使用した消火器は水消火器ですが、本物の消火器はピンク色の粉が入っているそうです💭
【豆知識💡】
・消火器の特徴
一度レバーを引くと消火剤がなくなるまで放射し続ける加圧式消火器と、
レバーを握っている時だけ放射する蓄圧式消火器があります🧯
一般的には、蓄圧式消火器が多いんだとか🙄❕
ちなみに・・・💡
消火器で対応できる火の高さは、
目の高さから背の高さだそうです☝
今回の訓練で火災が発生した際の避難経路と消火器の使用方法を学び、
“火災”の危険性を改めて確認することができました📝
これまで火災現場に遭遇したことはありませんが、
万一の時には、適切な行動がとれるように心がけたいと思います😊
次回の投稿もお楽しみに!
【三陽工業(株)会社HP】