今週もはじまりましたっ!
イーマックエンジニアリング総務課です( `ー´)ノ
さて、本日は「当社社員が現地調査で実際に何を調査しているのか」について詳しく教えていただきましょう!!
今まで、+Stories.でも「現調」に触れてはきましたが、そのほとんどが「現調後のお楽しみ♪」記事だったので、今回の記事は当社で働くにあたってとても参考になるかと思います。必見です!
電気設計課Kです。
南東北へ現調に行ってまいりました。
今日は少し真面目に弊社設計部隊がどんな現地調査を行っているか、
一部紹介したいと思います。
機械設計
今回は浄化槽設備の更新設計です。
基本的に一般家庭の汚い水は自治体の下水処理施設できれいな水へ
変えますが、道路施設では近くに下水道がない場所も多数あるため、
浄化槽設備で綺麗な水へ変えてから流しています。
機器が古すぎて部品がなく修理できなくなったり、経年劣化で壊れる
前に機器を更新します
現地調査は新しい機器が設置できるのか、搬入出来るのか等を把握
するために行います。
電気設計
新しい機器を設置する場合、その多くは電気を送らなければ
ならないため電気を送るケーブルを新しく引きます。
道路施設の一つであるサービスエリアやパーキングエリアの場合、
お客様の支障にならないよう設計しなければなりません。
そういったエリアのケーブルは地中に埋設されていることが多く、
お客様が立ち入らない場所であれば掘ったり埋めたり出来ますが
トイレや商業施設の前はそういう訳には行きません。
だから現地調査を行い、ケーブルを通せる場所があるかの有無を
調査します。
さぁ、今回も弊社のアピールです!
弊社は社会インフラの一つである道路施設に特化した設計事務所です。 一般の人が入れないような場所に入って調査することがほとんどです。 稀にN●Kの某番組(何とか何とかカ●オくん等)で施設内を紹介される こともありますが、道路施設設計は見たことがないものが見られて 面白いですよ。 我々と社会インフラを影から支える一員になりませんか?