電気工事と一言で言っても、弊社ホームページに紹介があるように、屋外線の電気工事を担当している部署もあります。
電柱の新設、地中埋設ケーブルの敷設、屋外街路灯の設置の作業を行う場合は、特種な車両や、建設重機を使用します。
その際に必要になる、技能講習(作業免許)を紹介します。
玉掛け技能講習について つり上げ荷重1トン以上のクレーン、移動式クレーン若しくはデリック、揚貨装置よる玉掛作業に従事するには「玉掛け技能講習」を修了することが必要です。 分かりやすく言うと、クレーンと荷物とをワイヤーでセットする作業です。
小型移動式クレーン運転技能講習について 小型移動式クレーンとは、つり上げ荷重1トン以上5トン未満の移動式クレーンをいいます。 このクレーンを運転するために必要な作業免許です。 トラックの運転席の後ろにセットされているクレーンはこの種類です。
高所作業車運転技能講習について 「高所作業車」運転の業務(作業床の高さ10m以上)に従事するには、技能講習を修了しなければなりません。
車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転技能講習について 動力を用いて、不特定の場所に自走できる建設機械を車両系建設機械といいます。機体重量が3トン以上の大型の車両系建設機械を扱うにはこの技能講習の資格が必要です。

弊社社員は、このような作業免許の所持者がほとんどです。 建設重機を操り、電気工事も行う。 あたなも我々と一緒に、マルチな人間を目指してみませんか?
※作業免許取得推進のため、講習料全額負担制度もあります。