こんにちは!
株式会社栗山米菓の採用担当です。
半年ほど前ですが、「シン・ウルトラマン」「シン・ゴジラ」など流行ってましたね。
栗山米菓でも流行の波に乗り「シン・ばかうけ」というものを発売していました!(現在は発売しておりません。)
そして今回は「シン(新)・生地棟完成」についての投稿です。
※特に「シン・〇〇」シリーズとは関係ありません
ここからは、新発田生地担当のSさんにバトンタッチ!🏁
Sさん、よろしくお願いいたします!
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Sさん>はい!新発田で生地を担当しております、Sと申します。新発田工場の隣に、生地棟を1棟増床しました。
新しくC棟が稼働したことにより、生産効率が120%ほどアップしました。自動化されたラインなので、作業者の負担軽減もされております。今回はそんな心強いC棟生地棟について紹介いたします!
■外観
テスト稼働は7月24日より実施、本稼働は8月21日より行っております。テスト稼働はうまくいく事、うまくいかない事と様々なトラブルが発生しながらも、なんとしても新生地棟を立ち上げていく、良い品質の生地を作っていくという思いを持って取り組んできました。
■フレコンオープナー室、乾粉ストックタンク室
フレコンオープナー室は粉をストックタンクに張るための機械です。部屋を別にすることで粉飛散が抑えられます。乾粉ストックタンク室に張った粉を製品ごとのレシピで計量し、蒸練機に送ります。
■洗米機、粉砕機
洗米機は米を洗う機械です。洗う事で、表面の糠やゴミを洗い流す事ができ、米に水分を含ませます。粉砕機は洗った米を粉砕して粉状にすることが出来る機械です。
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【ここでマメ知識!】 ~名前の由来~
「C棟生地」の「C」ですが、桜の英訳、Chrry blossomsから取っています。
その理由は、工場の近くに桜並木が並んでおり、毎年私たちを楽しませてくれるので感謝を込めて頭文字の「C」棟生地としました。
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■延し機
蒸練機で作った餅を2つのロールに通してシート状にし、製品ごとに型取る作業になります。その後、バンド乾燥機で乾燥させます。
■原料倉庫
煎餅の元となる生地を作るための原料を保管しておく所、1tバックが150本ほど保管することが出来る広さです。
■種よせ
乾燥させた生地をコンテナに取って保管をするところです。自動計量し、コンテナもロボットが自動で積んでくれます。
■蒸練機
米を粉にしたものに水を加えて、蒸気を入れながら撹拌することで餅を作る機械です。
栗山米菓は「100年に向かい社会の為になる」という目的意義があります。
そのために、売上を伸ばして利益をあげ、納税の義務を果たすこと。
また、工場をもう一棟作り、働く人を増やすことを目的としています!
設備、開発の志望の方、新しい施設や設備を一緒に動かしましょう!
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Sさん、ありがとうございました。
今後多くの人に使われ役に立っていくことを考えると、設備の仕事はとても素敵ですよね😊 機械の説明も細かくくださいましたので、生地棟だけでここまでたくさんの機械があることにも驚きです!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
また来年も栗山米菓をよろしくお願いいたします!🎍✨
それでは皆様、よいお年をお迎えください。
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