こんにちは! 大同電気株式会社 採用担当の鈴木です。
当社では5月と11月は人事評価の月です。 半年間の評価が昇給と賞与(6月、12月)に反映されます。
面接をしていると、「自分の頑張りが正当に評価されなかった」「自分がどのように評価されているか分からない」というネガティブな話がチラホラ。 公表している会社もありますが、大半の会社は入社してみないとどのような評価制度を導入しているのか、分からないですよね。
評価に納得がいかないと、会社や上司を信頼できなくなります。 「どうせ好き嫌い評価じゃないか」 「自分の事はみてくれていないんじゃないか」 どんどんモチベーションは下がるばかりで、従業員にとっても会社にとってもマイナスしかありません。
では当社はといいますと、評価制度は明確であり、従業員に開示しています。
【評価項目は大きく分けて3つ】 ①業績評価・・・定められた期間内での目標達成度やその取組過程の評価 ②情意評価・・・仕事に対する姿勢や勤務態度の評価 ③能力評価・・・職務能力の評価
【3段階評価】 ①自己評価 ↓ ②1次評価:直属の上司 ↓ ③総合評価:社長
自己評価では、過大評価にも過小評価にならないよう客観的に自分を評価してもらいます。 俯瞰的に物事を判断する力は他の仕事でも活きます。
評価は数字5段階ですが、備考欄があります。 何に一番気を付けて取り組んだのか。どのような事が以前に比べてできるようになったのか。数字では表せないことは、こちらに記入してもらえます☺
1次評価者は公平評価を誓約のもと対象期間を評価します。 そして賞与支給日に、社長と二者面談があり、評価のフィードバックをもらいます。
人事評価は働く人にとって、とても重要です。 「公平性」これに尽きるのではないかと私は思います。